有酸素運動の種類にはどんなものがある?

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「有酸素運動 何をやりますか?」

 
皆さんこんにちは。相模原市橋本駅徒歩7分。パーソナルトレーニングジム「たなとれ倶楽部」の田中勝明です。
 
午後は風が少し強くなりましたが、今日も春らしく暖かい一日でしたね!
春の日差しは明るいですので、外を歩くのが気持ち良いです。
 
さて、有酸素運動については、先日少し記事を書きました。ウォーキングで痩せるのか?という記事にウォーキングの効果や時間、、筋トレとの組み合わせ、ダイエットにいいと言われる理由なんかも書きましたが(過去記事はこちら)今日は有酸素運動の種類について書いてみたいと思います。
 
やはり、春や秋には外を歩きたいですね!屋外のウォーキンやジョギングでは景色の変化や気温を肌で感じられるので、飽きないですし、楽しく運動することが出来ます。器具もいりませんし、体一つで出来ますので積極的に取り入れたい運動です。
ですが、屋外運動ならではのデメリットもあります。
 
まずは信号などが多く止まらなければいけないことが多い。これは、心拍数を一定に保つことが出来ないので、有酸素運動の効果を減らしてしまいます。また、知人から声をかけられる。友達と話しながら歩くなどといった、ペースを壊す誘惑も多く、楽しい反面運動の強度が低くなりやすいです。
 
また、その割にコンクリートの面を歩く時には、膝や足首、股関節へ衝撃が大きくなるため、もともとその辺りに痛みがある方は、ウォーキングでも痛みを感じやすく継続が難しかったりします。
この痛みについてはウォーキングのフォームの修正や専用のシューズを選択することによって歩きやすくすることも出来ます。
実際、骨や関節の強化という面では、後述のプールやマシンより屋外ウォークが一番優れています。
 
歩いたり、走ったりする中で「膝や腰、足が痛い」という事でしたら環境を変えることで、体への負担は大きく減らすことが出来ます。
専用のマシンを使用したり、プールを使用するという手段がそれです。
 
専用のマシンとは、よく見るランニングマシーンのようなものです。あれは床との接地面が柔らかく衝撃を吸収できるように出来ているため、一歩あたりの衝撃がコンクリートに比べて優しいです。ですので屋外よりも長い距離を歩いても膝が痛くなりにくいのが特徴です。
その分、普通に歩いていると強度が下がってしまうので、傾斜ややスピードを変えてコントロールが必要になりますが。
 
また、プールでの運動も膝や腰への負担を大きく減らすことのできる良い環境です。首まで水に入ると足首にかかる体重の負担は普段の約10分の1程度といわれていますので、お医者さんから進められてプールに行くという方も多い場所です。
プールは強度の上げ下げにとても良い環境なのですが、逆にいくらでも強度を弱めることもできてしまうので、運動にはそれなりに努力が必要です。
また、水泳で長く、効果の出る泳ぎ方でしっかり泳ごうと思うと、それなりに水泳の技術が必要になってきます。
 
ちなみに、たなとれ倶楽部には有酸素運動用のマシンがあります。
バーを握り大きく手を動かしながら歩くようなマシンです。上半身を使いながらしっかり脚も動かせます。このマシンでは足がペダル接地面から離れないように出来ていますので、設置衝撃はなく、大きく動く回転ペダルは膝への衝撃を減らしてくれます。
結構快適なマシンです。
 
(アークトレーナー:画像)

 
これは業務用のマシンなので、自宅に置くと非常に邪魔になりますが、最近は片付けることが出来、持ち運び可能ウォーキングマシンも発売されていたりします。
 
家庭用のマシンは業務用のそれとは違い、見た目も割とおしゃれです。最近は機能も上がっています。「1人で」運動するには割と良いと思います。
「1人で」と言いましたが、これ結構ポイントです。
家庭用のマシンは一人で、一回当たり30分程度を使うことを想定して作っているそうなので「家族四人で毎日使ったら相当早く壊れるよ」とメーカーの方が言っておりました。また、マンションなどでは騒音問題もありますので、室内の有酸素運動マシン設置はなかなかハードルが高いようです。
 
環境の面や、膝や関節の痛みなどと相談して種目選びをすると有酸素運動で長続きする運動が出来ると思います。
歩き方を知りたい方やウォーキングフォームを見直したい方、たなとれ倶楽部ではウォーキングのグループレッスンもやっていますのでお申し込みください。レッスンは全て体験1000円です(レッスン詳細はこちら
 
歩く・走る・泳ぐ。有酸素運動をするのに気持ちの良い季節です。ダイエットのためでも、健康のためにでも、春から始めてみてはいかがですか?

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