疲労を感じる?ビタミンを摂りましょう!

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予報ほど大雨にならなくて安心しましたね。高温環境下でレッスンをしていので若干ばて気味の私です。
みなさまこんばんは。相模原市橋本駅から「徒歩5分」。パーソナルトレーニングジム「たなとれ倶楽部」の田中です。
 
今日は疲労と栄養のお話です。
 
ゴールデンウィークがだいぶ前に終わり、連休が遠くなってきた7月。夏休みまではまだ遠く、暑くなってくる季節。
なんとなく倦怠感や疲労を感じやすくなるようです。
 
なんとなく肌荒れがひどくなったり、だるさを感じている時、もしかしたら体の中でビタミンが不足しているのかもしれません。
ビタミンが不足してしまうと、日常生活がだるくなってしまうばかりか

 
ビタミン不足は偏食をしやすい人に起こりやすいです。
外食が続いたり朝食を食べないなどの人はもちろんですが、

 
ビタミンは基本的には体内で作ることが出来ないので食事で補給するしかありません。
また、ビタミンは単独で働くことはなく、複数のビタミンが協力し合って作用します。
ですので、まんべんなく摂取しなければいけませんね。
 
「また、たばこを吸う人はビタミンCの消費が早い」というのを聞いたことがある方も多いと思いますが、体内では機能する仕事量によってビタミンの消費量も異なります。
 
有名なたばこの他にも、お酒や運動、疲労やストレスを感じたときにもビタミンが体内で消費されていきます。
特にダイエット中、食事の内容を減らしすぎてしまうと必要な栄養が不足してしまうという事が少なくありません。
 
ビタミンはたくさん種類があります。大きく分けると水に溶けやすい物と、水に溶けず脂に溶けやすい物の2種類です。
小学校の家庭科で習ったでしょうか?覚えていますか?
 
水溶性のビタミンは汗や尿から出て行ってしまうため、不足しやすいので積極的に摂らなくてはいけません。摂りすぎになることも少ないです。
脂溶性のビタミンは内臓や皮下組織に残りやすいので過剰摂取をすると過剰症をおこすとされていますが、血液や骨、粘膜や視力等、必要な体の働きをサポートする大切なエネルギーです。
 
なんとなく怠かったり、激しい運動をして疲労感があるときなどはビタミンB群は積極的に摂ると良いですよ。
豚肉やキノコ、レバーや魚介類にはびたみんB群や水溶性ビタミンが多く含まれています。
お肉屋魚はビタミンやたんぱく質も豊富ですから、トレーニング後のたんぱく質補給としても良い食品ですね。
 
また、初めに言った通り、複数のビタミンが体の中で相乗作用するため、しっかり、いろいろな栄養を摂る必要があります。
バランスよくビタミンを摂取すると、身体づくりも成功しやすいです。
 
食べないダイエットをしてしまうと、せっかく筋トレをしてプロテインを摂ったとしても、筋肉の合成が遅くなったりうまくいかなかったりすることがあります。これはビタミンが不足するためです。
 
筋肉づくりを家づくりに例えるならば家(筋肉)を作るためには木と釘が必要ですね。この木がたんぱく質(プロテイン)だとすると、釘がビタミンにあたります。
せっかく木材があっても釘が無ければよい家が作れませんね。
 
食事を過度に制限するダイエットでは、この釘不足が起きやすく、せっかく運動しても筋肉が成長しにくいというようなことが起きてきます。
出来れば食品として口から栄養を摂りたいところですが、食材を摂りすぎてしまう心配があるのならば、不足分については「サプリメント」で補給することもお勧めしています。
 
食べずにサプリを摂れという意味ではありません。不足しているのであればサプリを使うのが良いですね!
 
季節的な疲労とはまた違うのかもしれませんが、疲労が抜けにくい方などはサプリで栄養補給をしたら身体が良く回復をするという事もあり得ます。
 
ただでさえ、梅雨の時期は肥料が溜まりやすい季節ですから、食事をしっかりとり、睡眠をしっかりし、運動をじっくり行い、疲労の回復にも努めましょう
 
オマケの話ですが、ダイエットで油を徹底的に抜いてしまう人がいますよね。
油を一切取らないと、顔が老けて見えるので注意してくださいね。(笑)
油にはビタミンEが含まれています。ビタミンEは過酸化物質の生成を抑える働きがあります。血行を促進し老化を抑制するんですね。
ダイエットをして顔がカサカサのしわしわになってしまった人はこの辺り不足しているかもしれませんよ。
 
もちろん油はカロリーが高いですから摂りすぎはいけませんけれどね。
 
様々な栄養、ぜひ、積極的に摂ってください!
疲労の回復や、身体づくりにもきっと良い効果がありますよ!
 

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