しゃべりやすい湿度
快適な湿度で咽も守りましょう
朝から雨でムシっとしていますね!寒くないのは良いですが、湿度が高いと屋外の運動などが大変ですね。これからの季節はこまめな水分補給が大切ですよ。皆さんこんにちは!わたくし、相模原市橋本駅から「徒歩5分」。パーソナルトレーニングジム「たなとれ倶楽部」の田中です。
今日はこんな天気ですし、湿度の話を軽くしていきましょう。
つい最近まで、暖房をつけて、加湿器をご利用になっていたというお宅ならば割とご存知の方も多いと思います。
人が生活をするのに適している、快適な湿度は
位なのだそうです。
40%以下になると、ウイルスが繁殖しやすくなり、風邪もひきやすくなります。冬場は外も乾燥しますが、室内も暖房で空気が乾燥しますので加湿器は必須ですよね!
逆に、60%以上になると今度はカビやダニの繁殖が起きます。ですので、寝汗をかきやすく布団に湿度がこもりやすいこれからの季節や梅雨の時期にはダニが大量発生し、アレルギーなども引き起こしてしまうそうです。カビなどは食品だけでなく、免疫が低下している人は体内で繁殖してしまう事もあるそうで、重病の原因になることもあるそうです。
たかがカビなどと言っていられないですよね!
これからの季節は梅雨に向けて雨が多くなり、高湿度になるので除湿のことばかり考えてしまいますが、実は空気が乾燥するポイントも多くあり、ある程度咽のことを考えると注意が必要です。
クーラーの寒さ、というより、空調をつけることにより必要以上に空気が乾燥してしまうという事があります。
空気の乾燥しているオフィスなどで長時間話をしていると、咽がイガイガしてきますよね。
そのような状態の時には冬場と同じように咽のケアをしてあげたほうが良いです。
とはいえ、夏に向けて暑くなるのにマスクとかいやだなあ・・
と思います。
実に簡単な解決方法として
これで充分だと思います。
水分を摂り咽を湿らせる、のど飴をなめる。などは咽の保湿に効果的です。
唾液を分泌させる、という意味ではガムをかむのも咽の潤いを保つのに良いですね。
オフィスワークで取り入れるなら取り入れやすい保湿方法はこんなところではないでしょうか。
「除湿」「加湿」を上手に使い分けて、夏も咽を守りたいものですね!
ちなみに、プールサイドなどはとても空気が乾燥しています。水が多い環境でも、濡れた身体が寒くならないように暖房が強ついているような場所では思ったほど湿度が上がらないという場所もあるのです。
プールサイドもそうですが、乾燥している室内で大きな声を出すというのは大変です。
声帯も筋肉です。訓練すると強くなりますし、日本語の喋り方は少しコツを押さえると楽に長く話をしても疲れない話し方が出来るようになります。
乾燥対策、声の出し方などに気をつけていたのに、咽が痛くなってしまうという方は、声を出した後のケアをしましょう。
運動で言うところの「ストレッチ」と同じですね!
簡単なものはうがいをして咽の菌をスッキリ落とす。ということと
咽に良いと言われるケアをすることです。
咽のケアについては、割と民間療法的な怪しい情報もたくさんあるのですが、歌い手でもあった田中がのどに良いと感じたものをいくつかご紹介します。
生姜は体を温めてくれますが、生姜と蜂蜜を少量混ぜて暖かいお湯で飲むと咽が落ち着きました
高額でしたが、プロポリス液を直接のどにスプレーすると、翌日には声の出しすぎで披露していた咽の調子が良くなっていました。プロポリスキャンディは苦手でした。昔、都内のデパートでしか売っていなかった高給プロポリスキャンディが、最近近所のドラッグストアに置いてあり、ちょっとびっくりしました。それくらいプロポリスはメジャーになったんですね。抗菌作用が強く、咽に良いとされています。
筆者はこれが一番好きでした。「リコリス」というのは漢方薬にも入っている「甘草」のことで、甘い木の根っこです。のどの炎症を抑えるのに良いとされています。割と安価で、ハーブティーの専門店などに行くと調達できます。甘みの強い物なので、お茶を入れる時に少し入れると砂糖を入れたかのような甘みがプラスされます。
他にも色々と咽に良いことを学生時代から探していましたので、何か気になることがありましたら聞いてくださいね!