渋滞のお供にストレッチ
移動の合間にストレッチ
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。今年のゴールデンウィークは少し肌寒いですね!
外のレジャーは風邪をひかないようにお気を付けくださいね!
皆さんこんにちは。わたくし、相模原市橋本駅から「徒歩5分」。パーソナルトレーニングジム「たなとれ倶楽部」の田中です。
今年のゴールデンウィークは長いですので、遠くへお出かけされる方も多いと思います。
車や飛行機で長時間の移動をする時には
「エコノミークラス症候群?聞いたことはあるけれどはて、なんだっけ?」
という方のために説明すると、車や飛行機など自由に身動きが取れない状態でじっとしている時に、血流が悪くなり、出来た血栓が肺に詰まってしまう。という、怖い状態です。
予防としては、水分や食事を十分に、事前に摂ること、アルコールの摂取を控える。などというような事前準備的なこともあります。
そして、いざ乗車しているときにはベルトをきつくしすぎない、衣服の締め付けを緩和する、という事や、
をすることがお勧めとされています。
でも、そもそも
と疑問に思う方もいるかもしれません。
もちろん、大幅に身体を動かすようなストレッチでなくて構わないんです。
足を動かして、血の流れを妨げなければそれでオッケーです!
そもそも、「足」というのは今「第二の心臓」などと言われるくらい大事な場所だと言われています。
日常的に地面に足をつき「歩く」という行為が、血流を良くするために大切なのです。
足を地面につき歩けば心臓がしっかり拍動し、拍動一回につき血が流れます。元気に歩ける人、しっかり歩ける人は心臓が元気よく拍動し血流が良く健康です。逆に一歩の力が弱い方は心臓の拍動も弱くなるので血流に滞りが出来てきます。
固まって動きにくくなった血液が滞ってしまうと血栓として血の流れを止めてしまうという事が起こります。
満員電車の出口を想像してください。扉が開いた時にドアの前の人が道を譲ってくれ乗降がスムーズな状態が「健康な血流」だとしましょう。
ドアの前で通せんぼをして、乗降の邪魔になっている状態が「血栓がある状態」です。
乗降が完全に止まってしまったら困りますよね?血流も同じです。
椅子に座っているときは足が下を向いている状態です。
心臓より足が下にありますので、血液が心臓に戻る流れがそもそも弱いです。
ですので、じっと動かずにいると重力に負けてしまうというか、血液が心臓に帰らなくなり滞りが生まれてしまうんですね。
簡単なもので大丈夫です!
というのもお勧めです!
これなら飛行機やバスの中でもちょいちょいっと出来ますよね!
遠出の渋滞でも快適に。健康に旅行を楽しむために、少しだけ工夫をしてみてください。
安全な旅のお供に「ストレッチ」というのも良いですね!
タナトレクラブはゴールデンウィークも営業中です!
ストレッチ・トレーニングのご相談もお気軽に!
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