働き盛りと運動不足

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今年は雨が多く梅雨らしい陽気です。ちょっと肌寒い日が続いておりますが体調はいかがでしょうか。
みなさまこんにちは!相模原市橋本駅から「徒歩5分」。パーソナルトレーニングジム「たなとれ倶楽部」の田中です。
 

 
という質問をしたところ、「自分の運動量が十分あると思う」と答える人は驚くほど少ないです。
この質問はスポーツクラブ内やパーソナルとレーニングに来たお客様に初めに質問しているものなので、もしかしたら駅前などで街頭インタビューをしたらもっと違った答えもあるのかもしれません。
が、「運動量」についてだけ質問したならば、スポーツクラブ以外で質問したほうが運動不足を感じているかたが多いのかもしれません。
 
「そして、不足分に対して何か自分で対策をとっていますか」という質問をするとほとんどの方が、「やらなければいけないと思うのですが何もできていない。」もしくは「忙しくて出来ていない」という方が多いように思います。
 
ウォーキングや軽い体操でもなんとかやっているという方もいらっしゃいますが、思うように効果が出ていないという方が多いですね。
そういった方はぜひ、パーソナルトレーニングを受けてみてください。自分の生活のリズムは仕事ありきですから変えようがありません。
ですが、その中で何を変えたら結果が出るのかをパーソナルトレーナーが相談に乗ります。
食事なのか、運動の内容なのか、人によっても変わってきますので、そちらは是非ご相談いただけたらと思います。
 
そして、「忙しくて時間を取れない」という方が一番問題なのですが、
特に時間を摂れないという方の多くが男性です。それも30代、40代のいわゆる働き盛りの男性です。
 
仕事に慣れてきて、責任ある立場になり、どんどん重要な仕事を任されるようになる世代。今でこそ定時退社を進めるノー残業デーがあれど、
会社に泊まり込みで仕事をするのが当たり前のような時代の経験者達。この世代の方は気が付いたら運動不足になり、生活習慣病を抱えてしまうという方が多くいらっしゃいます。
 
会社の健康診断で医者に運動不足・メタボを言い渡され、今度は会社から痩せるように言われてしまう。なんともかわいそうですね。
運動不足の原因を作ったのは会社かもしれないのに。
 
と、別に私は世の中批判をしたいわけではありません。(笑)
 
私は、自発的にしろ、お医者様に言われた日にしろ

から、運動をすればよいと思います。
 

 

 
ジムを運営している私が言うのもなんですが、何も、その瞬間にジムにすぐ入会する必要はありません。
もともと仕事が忙しく、ジムに通う時間や気力、体力がないのでしたら、まずは生活の中で運動量を増やす努力をしてみてください。
 
生活の中で運動量を増やす。これは難しいようで難しくありません。
例えば、朝、エスカレーターを使わずに階段を使う。
満員電車で疲れているから楽な方を選びたいのかもしれません。ですが、太って体重が増えたことで膝を使いたくないだけなのかもしれません。
そのまま、どんどん体重が増えてしまうと将来歩けない体になるかもしれませんよ。
それならば、疲れた身体に鞭打って、階段を選びましょう。
たったそれだけのことでも、足の筋肉には刺激が入ってきます。
 
忙しく仕事が次から次へと溜まってしまう方。
コーヒーを飲む程度の休憩時間に簡単なストレッチや簡単なトレーニングをしてみましょう。
 
パソコン作業の追い方ならば首回りのストレッチなどを入れていくだけで肩回りの筋肉がほぐれて楽になります。
自動販売機で買った飲み物を飲むときは立ったまま飲んだり、コーヒーカップを洗いに席を立った時につま先立ちで伸びあがる運動を入れたり。
ほんのちょっとした運動で良いからまずは入れてみましょう。
 
当然、それくらいの運動量では体重は変わらないでしょう。
 
しかし、まったく運動をしていなかったからだ、筋肉に少しずつ刺激を入れていくことは出来ます。
一ヵ月、何も運動しなければ何も変わりません。ですが、運動の量が少ない、例えば10段階のうち「1」程度しかないような運動の量だとしても、それを始めることが大切です。
たった「1」しかやらなかったとしても、12か月後には、何もやらない人と比べると結果の差は「12」も付くのです。
一日一日の量は少なくとも、積み重ねたときの結果は大きいのですよ!
 
「塵も積もれば山となる」とはよくいったもので、本当のことだと思います。
0か1なら、絶対1の方が良いです。
 
「駅からの道のりを自転車を辞めて歩く」など、絶対に毎日行う動作を運動に変えてしまう事も大切です。
やらなければいけない状況は初めは大変ですが、運動が嫌いな人や、長続きしない人にこの方法はお勧めです。
 
運動が少しでも確保できたなら、食事を見直してみましょう。
働き盛りの人には、会社での「お付き合い」という、避けられないお酒と食事会が付いて回ります。
 
たとえ、飲み会があったとしても、「肥りにくい物を選んで食べる」ことが出来ると良いですね。
そういった食品が知りたい方は、こちらもパーソナルトレーニングで是非質問してください。
 
また、ダイエットを本格的にしたいのならば、食事のカロリー計算をしっかりしたほうが良いでしょう。
糖質だけにこだわるのではなく、脂質やたんぱく質のバランスを考える必要があります。
 
働き盛りの30,40代に脂肪を過多にしてしまうと、50台を過ぎて取り戻すのは大変です。
日本の職場環境は30代以降が特に忙しくなります。
30代を過ぎると、当然体も老化していき、若い時のように「成長のためにエネルギーを消費」というのが難しくなりますから、本当は30代からこそ、積極的に運動をしてほしいのが本音です。
 
とはいえ、職場の環境などは変わるものでもありませんから、ご自分でちょっとした努力を重ねることは必須でしょう。
もし、本気でダイエットをしたいという方は一度「パーソナルトレーニング」にお越しください!
 
「家や職場で出来る運動」や「カロリー控えめなコンビニ食選び」「外食が多い人のための食事アドバイス」など、パーソナルトレーニングは細かく指導することが可能ですよ!
 
少しでも現状を何とかしたい「忙しい世代の方」
困ったときにはパーソナルトレーニングをお試しくださいね!
 

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