トレーナーも勉強しています
最新情報に目を光らせています
今日は久々の青空が気持ちよかったですね!外を歩き回ったり、屋外の窓掃除などをしたもので、汗だくでした。
みなさまこんばんは。わたくし、相模原市橋本駅から「徒歩5分」。パーソナルトレーニングジム「たなとれ倶楽部」の田中です。
今日は盛大に雑談でございます。
インターネットの発展がめざましく、今の世の中、ちょっと気になることがあればすぐにネット検索で調べ物が出来る時代です。
日々の社会情勢よろしく、様々な分野の出来事がもの凄いスピードで進化しています。最新情報についていくというのは大変なことです。
ですが、最新情報についていけないと、自分自身が取り残されてしまうだけでなく、顧客に対するサービスが古くなってしまうため、トレーナー自身も日々研鑽しています。
私自身もそうなのですが、人に教える仕事の人は皆「正確な事」「正しい情報」をもって人にっ接するように心がけています。
というのも、インターネットの社会では、本当のことはもちろん、怪しい情報や間違った情報もそのままだったりしますので、読む人もどれが正しいのか判断が大変だと思います。もちろん記事を書いた本人も、うそを書いたつもりではない場合も多いので、より厄介です。
また、その記事を「書いた時」は「正しかった。正論とされていた」情報が、研究が進み、「不正解な内容」と定義づけられるものもあります。逆もありますので、記事の掲載された時期というのも大切だと思います。
例えば、20年前のフィットネス雑誌に書かれているトレーニングの内容と、現在の書き方が真逆のような表現があったりするので面白いです。
研究が進み、進化した理論なので、とても良いことなのですが、20年前に本を読んでそのままになってしまっている人はその内容が今でも正論のままなのです。
実技などもかなり変化がありますね。例えば水泳の泳ぎ方、30代の父兄がスイミングスクールで習った泳ぎ方と、今の子供たちの泳ぎ方は教え方が真逆と言っていいほど違います。オリンピックが終わるごとに最新の泳ぎ方が広がりますが、競技人口が多いスポーツは短期間での進化がもの凄く速いです。(親子で泳法のやり方を会話してみると面白いですよ)
速い泳ぎを競泳では指導しなければいけないので、30代の親が習った泳ぎ方を今の子供に教えるのは実はナンセンスなことになってしまうのです。
人に教える仕事でなければそれはそれでよいのだと思いますが、講師業の人には責任がありますので常に最新の正しい情報を掴む必要がありますね。
というわけで、一日にたくさんのお客様を指導するパーソナルトレーナーも常に最新情報に目を光らせているわけです。
トレーナー田中も日々色々な情報に手を伸ばしているのですが、今日はスポーツ業界の大展示会「スポルテック2019」に行ってまいりました。
毎年年に1回だったのが、今年から年に2回に変わっていまして、今日は前半の部でした。
前半のテーマは「レジャー、イベント向け施設づくり、運営サポート」でしたので、運動プログラムではなく施設のことでしたが、これがすごかったです。
最新のプロジェクションを使った照明装置などは、本格的な3D映像が浮き上がっており、大イベントにあれがあれば盛り上がること間違いなしですね。また、ヴァーチャルリアリティ(VR)を使い、ゲームをするように運動が出来る機器などがあり、あれも屋外イベントなどにあると楽しそうだなあというものがたくさんでした。
正直なところ、うちのお店で使えるものはあまりなかったのですが、デジタル的な物は疎いので、非常に刺激がありました。
運動プログラムやヘルス商品などは7月にまた次回があるので、そちらでまた情報を仕入れてきたいと思います。
最新情報をお持ち帰りして、皆さんに提供できるように頑張りますね!
スポルテック2019 スポーツ関係者向けの展示会ですが、事前登録をすればだれでも参加できますよ~。