ダイエット中の食事 ~計ってますか？調味料~
意外な落とし穴、調味料
朝からパソコンが固まる固まる・・・この一文を完成させるのに20分です。記事が出来上がるまでに一体どれくらい時間がかかるのでしょうか(笑)
みなさまこんにちは！相模原市橋本駅から「徒歩5分」。パーソナルトレーニングジム「たなとれ倶楽部」の田中です。
春からダイエットを始めたという方は、ぼちぼち結果が出てきたという方もいらっしゃる頃だと思います。
体重は急に落ちるものではなく、地道に落ちていくものです。また、一定数変化が出てくると、今度は体重の変動が無くなる停滞期に入りますが、そこで諦めずにダイエットは続けてくださいね！
誰にでも停滞期は訪れます。体重の変動が無くなっても焦らす慌てずダイエットプログラムは継続してくださいね！
さて、そんなダイエットを頑張ってい居るものの、なかなか体重に変動がないという方がいらっしゃいました。
食事のメニューも記録してもらっています。
見た限り、暴食もなくバランスも良い、ダイエットの食事メニューとしては高評価の内容でした。
停滞期なのだとしばらく様子を見ていましたが、一向に抜け出す様子がない。
例えば、記録をとっていても、記録外でこそっと物を食べてしまう方もいらっしゃいます。
そういった「隠れ食い」をしている場合、どうしても体重は落ちていきません。
今回の方についても、隠れて食べてしまっているのかな？と思ったのですが、どうやら原因は違っているようでした。
が考えられました。
きっと普段、特に調味料のカロリーだなんだという事については気にしていらっしゃる方も少ないと思います。
ここが盲点です。
意識的に野菜多め、低脂肪食、低糖食にした場合、やはり少しお口が物足りない、満足感が得られないという事も多いようです。
もちろん、脂肪も糖質も全くとらないわけではありません。むしろ、筋肉をしっかりつけるためには炭水化物は必要な材料になります。
たんぱく質だけではないのですね。
また、脂質もゼロにしてはいけないので、食品からとれる脂質はある程度摂る必要もあります。
ただし、摂りすぎに注意しなくてはいけません。
特に脂質は1gに9キロカロリーだという事を忘れないようにしましょう。
そこで、今一度確認していただきたいことです
調理をする段階で、まずはしっかり計量しましょうね！
お料理の本の通りに計量すると、お料理の本の通りのカロリーになります。
まずは基本通りに作ってみましょう。
そして、完成品に付け足す、「後付け調味料」、実はダイエット中にはこの量が多くなりやすいようです。
「濃い味」にして、空腹を紛らわせる。という気持ちの問題だと思います。
この後がけの量を減らすと余計なカロリーを摂らなくて良いです。
例えばよく使ってしまう調味料では、サラダにつけるマヨネーズ
大匙一杯あたり（15g）
84キロカロリー
糖質 0.5g
たんぱく質0.2g
塩分 0.2g
脂質 9g
(ちなみに、カロリーハーフマヨはきれいに半分に割った栄養価です）
フレンチドレッシングは
61キロカロリー
たんぱく質 0g
塩分 0.5g
脂質 6.3g
です。
味噌とか、ジャン系、焼き肉のたれ系も調理の際によく使うと思いますが、同じような感じです。
意外と脂質が高いですよね。
例えば、グリーンサラダに少量のドレッシングを使用するのは良いと思います。
一日に必要な脂質をここで補給することが出来ますからね。
もちろん、他の食材、特に肉や魚には相応量の資質がありますので、組合せや素材、調理法はダイエット時は気にしていると思います。
ですので、こういった調味料での脂質・カロリーアップというものが非常にもったいないのです。
かけてはいけないと言っているのではありませんのでお間違えの無いようにお願いしますね。
サラダの器の下にドレッシングが溜まるくらい、フライパンに調味料が溜まって残る量使用しているのであればそれは調味料の使い過ぎです。
停滞期は通常一週間くらいで抜け出すものです。
あまりにも身体に変化が出なくなったと思ったら、調味料の量を見直してみてください。
知らず知らずのうちに過剰なプラスワンをしてしまっているのかもしれませんよ。
ちなみに冒頭の体重の変化が出にくくなっていた方は、調味料を見直したところ無事停滞期を脱しました。
ダイエットは食事が非常に難しいですね。毎日食べるものだからこそ、甘さが出やすいところです。知らず知らずのうちにやってしまう事もありますね。自分でダイエットをするのならば、
もちろん、食事だけがダイエットではありません。運動・栄養・休養のバランスがダイエットの成功のカギです。
どうにもこうにも、上手くいかない、わからないと思ったら
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