ストレッチしてますか?
運動にはストレッチが大切です
皆さんこんにちは。春の陽気で体が良く動くもので、今朝はじっくりストレッチしました。
わたくし、相模原市橋本駅から「徒歩5分」。パーソナルトレーニングジム「たなとれ倶楽部」の田中勝明です。
これ、少し難しいのですが、5分に修正させていただきました。
橋本駅は京王線とJR横浜線の二つの改札があるのですが、どちらの路線で来るかによって時間が変わります。
京王線の方が少しお店と離れていることと、駅を利用する人が多い時間帯は思うように歩けないので、どうしても7分はかかります。
対して横浜線の改札からですと、サッと歩けば5分で確実に到着します。
この「徒歩何分」の表記は通常、女性がハイヒールでも歩ける時間表記にすることが一般的だと言われ、今までは長めの時間表記にしていました。
が、昨日いらした方が、京王線改札からハイヒールで5分で着いたそうなので、思い切って時間表記を変えてみました。
とりあえず変えてみましたが、
と覚えていただけたらと思います。
ということで、前置きが非常に長くなってしまいましたが(笑)
皆さんはどんな時にストレッチをしていますか?
どれも正解です!
運動を行う前は筋肉を柔らかくするため、筋肉に弾みをつけるストレッチを入れます。
ラジオ体操や、体育の授業の始まる前にやっていた、弾みをつけるストレッチがそれです。
スポーツクラブなどで、グループレッスンを受ける際に行っているのも弾みをつけるストレッチです。
これは「ダイナミックストレッチ」といって、弾みをつけることで筋肉に伸張反射をおこすものです。それにより、柔軟性を出し、動きやすさを増してくれるので、これから運動をする時にとても良いストレッチです。
運動が終わった後の整理体操では弾みを付けずにじっくりと一つ一つの動きを止めてストレッチをします。
これは「スタティックストレッチ」と言って、疲労物質の除去などに効果的なストレッチです。
もう一つ、ストレッチには「バリスティックストレッチ」があるのですが、これは強い弾みや反動をつけるものです。ダイナミックストレッチより動作強度が強いので、そもそも柔軟性が低い方などは弾みで筋肉を傷つけたりよ。怪我をしてしまう可能性があり、現在あまり行っている人が少なく、あまりスポーツクラブなどでも推奨されていません。
ですので、ここでは説明を割愛したいと思います。
また、一日が始まる前や起きたときにストレッチを入れていくことは、朝起きて動いていない体の柔軟性を高めることに効果的です。たとえば歩くという動作の一歩の歩幅を広げたりすることにも一役買ってくれます。
お風呂の中でのストレッチなども良いですね。しっかりと身体を温め、血流を良くし、身体を伸ばすと、気持ちよいですし疲労感が減りますよ。
「温める」と良いの?
とよく聞かれるのですが、なんでもかんでも温めると良いわけではありません。
熱感があったり、トレーニング直後で筋温が高く痛みがある場合などは反対に「冷やす」と痛みが軽減します。
いわゆる「アイシング」です。これは応急処置の話にもつながりますので、今度また具体的にお話ししますね!
そして、ストレッチでも最近人気があるのが「ペアストレッチ」です。
1人では伸ばしきれないところまで、ゆっくり伸ばせるし、自分があまり頑張らなくて良いというのが、ペアストレッチの良いところです。ですが、パートナーがサポート下手だとバリスティック同様怪我をしてしまうことがありますので注意が必要です。
なんでもかんでも「力強く、深く」が良いのだと勘違いしてしまう人もいますが、ストレッチは強ければよいというものではありません。
ペアストレッチでもじっくり伸ばせることが大切です。
たなとれ倶楽部では、運動前後に5分前後の準備運動・整理体操は行っています。
必要がありそうだと判断した時はペアストレッチもパーソナルトレーニング内で行っています。
もっとじっくり伸ばしたい、ほぐしたいという方は「タイ古式マッサージ」がお勧めです。
タイ古式マッサージもペアストレッチと同様に
ペアストレッチよりもより楽ですね。タイ古式マッサージも運動可動域を広げてくれるので、運動の前後にお勧めです。
とはいえ、ストレッチって、「ただ時間を取るばかりで退屈で嫌い」という人はこれもグループレッスンがお勧めです。
みなと一緒に行いますので、手を抜く暇もなく、またあっという間に終時間が過ぎます。
たなとれ倶楽部でもストレッチのクラスが色々あります。
身体を目覚めさせるためのストレッチや、おなか引き締め、体幹を鍛えるようなトレーニング要素を含めた内容まで充実してます。
1人でストレッチっていやだなあという方は是非ご参加くださいね!
暖かくなっています。床に寝転がるようなクラスも寒さを気にせずゆっくりストレッチを感じられます。